Ｑ.いつごろからブドウを作り始められましたか？
巨峰作りは、約50年ほど前から作り始めました。又、その他にもデラウェアとピオーネを作っています。

Ｑ.ブドウ作りで重要な事は、どんなとこですか？
ブドウは、肥沃な土壌には適してません。又、湿地は嫌います。病気対策に気を使い、1週間に一度定期的にチェックをし木の状態を良好な状態に保つようにしております。

Ｑ.ブドウ作りで大変な事は、どういったとこですか？
病中対策とか袋掛け作業は、全部手作業ですので大変です。

Ｑ.野口さんのブドウのアピールポイントはどんなところですか？
甘さとブドウそれぞれ（巨峰・デラウェア・ピオーネ）の美味しさには、自信を持ってます。

ユニークなブドウ生産者の守屋さんを紹介します。 守屋さんは東京生まれの方で、大学卒業後に自転車会社に就職されました。自転車競技（ロードレース）が、好きで各大会に参加され、とうとう自転車競技の本場フランスに、ワーキングホリデイを利用し１年半滞在されました。そこで初めてブドウとのご対面となりす。帰国後は海外旅行会社の添乗員として１年働かれ、結婚を契機に三重県に移られました（ちなみに三重県出身の奥様とは、学生時代に知り合われました）。三重県に来てから畜産会社に就職され５年間そこで働かれました。その後農業に興味があったので、フランスで出会ったブドウ作りを決心し、最初の１年は施設作り・土作りを行い今年から本格的に取り組み始めました。２年後を楽しみに一生懸命ブドウ作りされてます。まだ３４歳と期待のホープに、違いありません。