生産者インタビュー:野菜・ほうれん草
池田 裕起美
出品品目:ほうれん草
Q.いつごろからほうれん草を作り始められましたか?
昭和50年頃
Q.ほうれん草作りで重要な事は、どんなとこですか?
温度・水の管理と土作り。
Q.ほうれん草作りで大変な事は、どういったとこですか?
品質・鮮度が良い状態で出荷できるよう、常に発育状態を監視しなければならないので
Q.池田さんのほうれん草のアピールポイントはどんなところですか?
農薬の使用を極力控えている。
Q.ほうれん草の美味しい食べ方を教えて下さい。
おひたし、又しゃぶしゃぶで食べると甘味があり美味しい。
中村 裕紀
出品品目:ほうれん草
Q.いつごろからほうれん草を作り始められましたか?
もともと実家が『きゅうり、トマト、葉物』の専業農家で、自身は農業大学校を卒業後切り花を学び平成元年から、新しい部門の『切り花』の生産をスタートし一緒に販売していました。ほうれん草の栽培のスタートは「サラダホウレン草」で食べたら美味しかったので作ってみようと思ったんです。
約5年ほど前から 直売所での野菜の販売が順調に軌道にのり、思い切って切り花生産を完全に終了し今の野菜農家へと移行しました。
Q.ほうれん草作りで重要な事は、どんなとこですか?
「当たり前の事を当たり前にやること」です。基本を大切に、基本を守ることです。
土地によって合う合わないがあり、 種の種類によっても環境と育て方で全然違います。また畑の健康状態も全く違うので、 まずは「畑の状態を知ることが基本」だと気がつきました。 畑の健康状態を知り、化学的に分析し、対応する、農業は『化学』なんです!
Q.中村さんのポリシー・こだわりどんなことですか?
「数字はデジタルに正確なものを。そして作業はアナログに」がポリシーです。いるものいらないものをキッチリ守り、手間暇をかける。小さなことも見逃さないように作業にはきちんと手間をかけるんです。当たり前のことなんですが、当たり前じゃない時もありました。当たり前のことをきちんとしたら、結果、いいものが育つことがわかりました。
Q.山口さんのほうれん草のアピールポイントはどんなところですか?
「日持ちがいい」=「品質がいい」です。健康な土地からは筋肉質のいい野菜ができるんです。手にとった時にキレイであるように、出荷前にはきれいに洗っています。この手間も惜しみません。
また、「普通=安全が保障されているもの」を目指しているので、 その一環として県の「安心食材」の制度を利用し、常にチェックしてもらっています。 私の商品には『みえの安心食材』のシールが貼ってありますのでぜひ手にとって見てくださいね!
COPYRIGHT © GYUTORA ALL RIGHTS RESERVED.