地元の消費者に買っていただき、地元の生産者に作っていただき、
地元の皆様に育てていただき、感謝の気持ちを込めて。

旬の産直

生産者インタビュー:米

立岡 昭彦

出品品目:米

出品店情報
ハイジー店・神田久志店・藤里店・二俣店・明和店・五ヶ所店・下村店・垣鼻店・一志店・久居店・持川店・小俣店・gram mart.宮町店
週2回・月曜日と金曜日に精米して出品しています!

Q.いつごろからお米を作り始められましたか?
もともと実家が兼業農家の2代目。ですが10年ほど前まではサラリーマンで農業とは全く無縁の真珠関係の営業の仕事をしてました。脱サラです(笑)。 今は農家一本。従業員と2人で30丁分(東京ドーム約6個分)を切り盛りしています!

Q.お米作りで大変な事は、どんなとこですか?
年々気温が高くなってきているので、暑さと水の管理が大変です。特に8月は害虫駆除と草刈りに追われています。

Q.お米作りで大切な事は、どういったとこですか?
お米を毎日食べる日本人にとって一番大切な米。 思う存分食べられるように、安全で美味しいことは当たり前なことでもあり、大切だと思います。農薬などは害虫駆除のために使うくらいで、 肥料には松阪牛の堆肥も使っています。 そして、田んぼを見ながらそれぞれの田んぼに必要な手間をかける。この当たり前のひと手間が美味しいお米を育てるためには大切なんです。

Q.お米作りをする上での立岡さんのモットーは何ですか?
『余裕をもとう!』です。常に心に余裕をもって作業するように心掛けてます。 ちょっとした変化も見逃さないようにするには、周りの景色や四季の移り変わりを見るくらいの余裕が必要。野鳥の観察とかしたりね。余裕がなくなるとつまらん!楽しむ余裕をもたんといかん!!(笑)

Q.立岡さんのお米のこだわりポイントはどんなところですか?
うちの米は「特別栽培米」。 常にお客様を見て、お客様の事を考え、味にこだわり、 「旨い!」と言ってもらえる米を作る、それが私のこだわりでもあり喜びです!
特別栽培米とは、2001年に農林水産省が定めた「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って生産された、化学合成農薬および化学肥料の窒素成分を慣行レベルの5割以上削減して生産した農産物のことです。

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