生産者インタビュー:野菜・ナス
坂野 さよ子
出品品目:ナス
Q.いつごろからナスを作り始められましたか?
もう40年前からナスビのハウス栽培を行っています。
Q.ナス作りで重要な事は、どんなとこですか?
私のところは、種から苗作りをしています。重要なのは、接木をする時のタイミングとその時の管理です。これが、非常に難しいです。
Q.ナス作りで大変な事は、どういったとこですか?
休みが取れないことが一番です。それに相場が、あるので収入面が一定しないので不安です。
Q.坂野さんのナスのアピールポイントはどんなところですか?
長年手がけているので、選定と花取りのタイミングをうまくしているので安定した商品です。
Q.ナスの美味しい食べ方を教えて下さい。
夏はシンプルに焼きナスで、花かつおをかけ生姜たまりで食べて下さい。
日置 久克
出品品目:ナス
Q.いつごろからナスを作り始められましたか?
農業一筋約55年になります。正確にはわかりませんが、様々な野菜を栽培する中で、ナスビも作ってきました。
Q.ナス作りで重要な事は、どんなとこですか?
木を見て、なり具合を見て、その時その時で臨機応変に対応するのが大事です。
ナスビの花が育ってきたら花びらを抜いて、剪定していき、1本の木にどのナスビを、そして何本のナスビを残すか。。。を様子をみて作業しています。
手作業なので大変ですが、この作業は美味しいナスビを育てるのに重要なのです。1本1本様子を見ながら育てるので、紫がきれいなナスビが育ちます。
Q.ナス作りで大変な事は、どういったとこですか?
虫がわかないように注意することが大事。
「ヨトウムシ」という虫が一般的な害虫かと思いますが、防虫対策には気を付けています。
あとは病気や台風被害。病気は畑の他の野菜にも影響が出るし、台風の強風で枝が折れたり倒れたりすると収穫できなくなる。
風の影響を考えて畑の植える場所にも一工夫してあるんです。
Q.日置さんのナスのアピールポイントはどんなところですか?
ギリギリまで木にならせ、獲れたてを出荷すること。当日の朝5時から畑に出て、一つひとつその目でみて食べごろのナスビを収穫。朝獲れのナスビがおおきんなに並びます。収穫するその時まで木で育つので新鮮で美味しい!のが自慢です。
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