生産者インタビュー:きのこ・しいたけ
刈田 久志
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
最初は、原木栽培を行っていましたが、平成3年から栃木県の北研産業で菌床栽培の研修を受け、現在に至ってます。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
最も重要なことは、温度管理と湿度管理です。夏場は冷房、冬は暖房を行い温度・湿度の管理を徹底しています。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
夏・冬の冷暖房費の管理・維持費が沢山かかるので大変です。
Q.刈田さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
原木には原木の良さが有りますが、菌床栽培の椎茸はくせの無い匂いであり椎茸の美味しさを楽しんでいただけます。
Q.しいたけの美味しい食べ方を教えて下さい。
椎茸の裏側にマヨネーズと醤油を入れ、オーブンで焼いて下さい。お子様にも喜んで食べて貰えます。
佐久間 栄造
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
大学卒業後に一年程「夢工房」で働き仕事をおぼえました。その後自分で菌床栽培を始め、現在で10年経ちました。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
湿度管理が、一番大事です。発生する前に余分な水分を取り、椎茸が水太りしないようにしなければ成りません。又、衛生管理にも充分気を付ける必要があります。その為に毎日ハウスの床清掃を欠かさず行っています。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
空調管理に気を付けなければならないので、年中休みを取ることが出来ません。
Q.佐久間さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
椎茸の水分を抑えているので、キメが細かい美味しい椎茸です。
Q.しいたけの美味しい食べ方を教えて下さい。
バターで焼いても美味しいですが、椎茸から汗が出てくるくらい焼いて醤油を付けて食べるのも美味しいですよ。
川井 増男
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
学校卒業後に伊勢農協で農業指導員をしていました。その時、菌床栽培を行っていた人がおりましたが、その人が亡くなったので、平成4年から栽培を引き継ぎ現在に至っています。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
消費者の方に新鮮な椎茸を食べていただく為には、水管理と適期収穫が重要です。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
自分は楽しみながら栽培を行っているので、大変と感じた事はありません。
Q.刈田さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
常に新鮮な状態で販売していますので、皆さんに美味しいといっていただております。
Q.しいたけの美味しい食べ方を教えて下さい。
椎茸に塩コショウをし炭火で焼いて食べて頂くのが一番美味しいですが、椎茸をスライスしフライパンでバター炒めするだけでも美味しく食べていただけます。
粕谷有機ファーム
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
大学卒業後は、東京で文部省に入省しました。55歳のとき家庭の事情により実家に戻りました。もともと農業に興味があり、椎茸(菌床)栽培を決心し始めました。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
良い椎茸を栽培するには、温度管理が最も重要です。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
温度管理に目が離せず、休みが取れない。
Q.粕谷さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
菌床作りから菌植え迄自分が管理して、大きくしっかり育てた椎茸です。
中山 斎一
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
椎茸の原木栽培を40以上年前から始めました。菌床栽培は22年前岐阜県の菌床栽培生産者を見学し栽培方法を学びました。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
温度と湿度管理が重要です。季節・気候により環境が違ってくるので、温度管理を行いながら椎茸の水分を抜くことが大事です。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
椎茸栽培は、全て手作業で行います。特にパック詰めの際に商品を傷めないようにしなければならないので、気を付けて作業をするのが大変です。
Q.中山さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
水分調整がうまく出来た、美味しい椎茸です。
Q.椎茸の美味しい食べ方を教えて下さい。
椎茸に軽く塩コショウをし、とろけるチーズをのせてレンジで焼いて下さい。お子様にも喜んで食べて貰えます。
浦井 勇
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
原木栽培を40年位前に始め、今から20年前に岐阜県で菌床栽培を学び、その後は北陸の北研、群馬県の技術センターで研修を受け技術を身に着けました。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
空調に気をつけ温度管理をするのが重要です。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
椎茸が発生してからの水管理(多くても少なくても駄目)が、大変です。
Q.浦井さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
しっかり水分調整のされた椎茸です、椎茸そのものの美味しさがあります。
Q.椎茸の美味しい食べ方を教えて下さい。
椎茸に塩コショウをし、フライパンにバターを入れ焼くだけで簡単に美味しいバター焼が出来ます。
小宮 正充
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
昭和54年にナメコの栽培を始めました。その後、今から10年位前に椎茸(菌床)栽培を行い現在に至ってます。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
菌床作りの際に、添加物(ふすま・トウモロコシ等)の配合割合を調整するのが重要です。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
雑菌が入らないようにハウス管理を行うのが大変です。毎日全量を目視でチェックしています。
Q.小宮さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
みえの安心食材の認定を受けた、美味しい椎茸です。
Q.椎茸の美味しい食べ方を教えて下さい。
簡単に出来るバター焼きをお奨めします。
田上 敦志
出品品目:しいたけ
Q.いつごろからしいたけを作り始められましたか?
自分は2代目ですが、子どもの頃から椎茸栽培を手伝っていました。中学時代には、原木作りも出来るようになり、高校卒業後は群馬県の菌メーカー森産業で研修を受け栽培を習得しました。今年で20年目になります。
Q.しいたけ作りで重要な事は、どんなとこですか?
木の管理が重要です。木は生き物なので木の水分の状態をうまく調整しなければなりません。
Q.しいたけ作りで大変な事は、どういったとこですか?
毎日500本の原木を移動させています。作業は入れ替えを行いますので、実際は毎日2,000本の原木を動かしていることになります。
Q.田上さんのしいたけのアピールポイントはどんなところですか?
原木で採れた椎茸は、美味しいという自信があります。これからも原木栽培にこだわって行きます。
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